術後1週目

■2018/1/29

朝の診察で経過は順調と言われるが、腫れは一向に収まらない。

我慢するしかない。

 

この時、頸の傷につけられていたチューブ2本が外された。

四六時中首から下げたポーチにチューブのつながった袋二つをつけたままになっていたのだが、これがなくなってかなり楽になった。

ありがたい。

抜く時なかなか痛かったが、黙って我慢した。

 

今日の昼食から流動食を口から食べてみようということになった。

舌の左半分は腫れたままで、水を飲むのもやっとの状態で食べられるのか不安だが、

やってみるしかない。

最初のうちは半量を口から、不足分を鼻からのダブル摂取となるようだ。

鼻チューブが抜けるまでにはあと少し。

 

出された食事には「ブレンダー食1/2」とのカードが添えられていて、

ドロドロの糊状の主食に、完全にすりつぶしてあって何だかわからないから

それぞれのラップに「含め煮」とか「かれい」とか「かか和え」とかシールが貼ってある小鉢、

それにヨーグルトとパック入り牛乳、お茶。

流動食始まる

口から食べるのは久しぶりという感慨より不安が大きい。

一口スプーンで口に運ぶ。

舌を使って食べ物を奥歯の方へ送って噛んで飲み込むという、

ごく普通にしていた動作が全くできない。

ずるずるピチャピチャ、実にお行儀の悪い音を立てながら、

40分かけて完食(完飲?)する。

舌が使えないとこんなにも辛いと実感。

 

夕食も同じようなドロドロ食だが、牛乳の代わりに

鼻チューブ食と同じ名前の「明治メイバランス」と書いてあるパック飲料が出された。

バナナ味とある。

舌はストローを吸うのにも大きな役割を果たしてるのだと痛感させられたのだが、

この飲料は粘度が高く、強く吸わないと出てこない。

何度吸っても力が足りず吸えない。

仕方なくストローを抜き、その穴から中身を口の中に押し出して飲んだ。

早く舌の腫れ収まって欲しい・・・。

 

また今日はOCC外来で口の清掃と飲み込み機能の検査があった。

検査は入院前に行ったものと同じだが、鼻の右の穴に栄養チューブが入っているので、

左の穴から内視鏡を入れたところどうも左側は過敏なようでくしゃみ連発となり、

チューブの入ったままの右から内視鏡を入れ、

唾やら水やらゼリーやら飲み込む様子を内視鏡で確認して検査終了。

もう流動食飲んでるから機能的には大丈夫と思うが、

手術前のデータときちんと照らし合わせるようだ。

なるほど。